この度、『Dr.Diff-Tex』の製品販売を終了(2021年1月末日)させていただくことになりました。大変多くのお客様にご愛顧いただきましたことを、心より感謝申し上げます。
尚、今後『Dr.Diff-Tex』は、よりお客さまの制作・生産業務にお役立てできるよう「開発フレームワーク」として引き続き技術を継承していきます。

Dr.Diff-Tex(ドクターディフテックス)

Adobe® Illustrator®用 データチェックプラグイン

みなさん、印刷データの文字校正は、キチンと行っていますか?

万が一、校正ミスが発覚した場合、内容によっては、もちろん刷り直し。何千枚、何万枚もの無駄な印刷になってしまいます。刷り直しだけで済めばよいですが、納期厳守の印刷物で「開店当日に間に合わない」「チラシの商品金額が間違ったまま、折り込みまで進んでしまった」など業務に支障をきたすばかりでなく、最悪の場合は賠償問題になるぐらい、シビアな問題です。
さらに、その印刷物が、商品のラベルだった場合、日本各地に流通し、取り返しのつかない問題になります。一旦市場に出まわった商品を回収しなければならず、莫大な費用となります。

取引先の信頼を失い仕事が途絶える。
印刷物や商品の回収費用が発生。

たった一度の、たったひとつの校正ミスで、これまで地道に積み上げた信頼も、なくすのは一瞬。これは一度の印刷物の損失では測れないほどの損害です。

とても面倒な作業ですが、校正ミスをなくすように、2重・3重のチェック体制が必要です。

じゃあ、誰が校正をチェックするの?

多くの場合、DTPオペレーターがデザイナーの指定に従って印刷物の紙面データを作りあげていきます。

もちろん、校正も含め印刷データ全ての制作を担当するデザイナーもいます。しかし、デザイナーに求められる本質的な仕事は、どんなフォントを使って、画像の配置をどうするかなど、デザインでありレイアウトなのでは…

理想を言えば、専門の校正者もしくはクライアントが校正するといったように明確に分業されるべきです。が、現実はそう簡単にはいきません。

自分が担当している案件であれば、自分で発見して会社に余計な心配や迷惑は掛けたくない、というのが心情です。

Dr.Diff-Texは、誤字脱字などのテキストミスを発見する為のツールです。

<仕様変更あり> 更新日:2018.08.16
更新内容:
・スレッドテキスト対応
・複数パス対応(オブジェクト順)
・エンベロープ使用文字列対応

最新バージョン:Mac版: 1.021

製品仕様

製品名称Dr.Diff-Tex【ドクターディフテックス】
販売形態ダウンロード版
販売価格
対応OSMac 対応
下記バージョンのAdobe Illustratorが正常に動作するOS環境でお使いください。
Mac:Illustrator CS6 / CC 対応
Windows:非対応
Macintosh®は、Apple Inc.(アップル社)の商標です。Windows®は、Microsoft Corporation(マイクロソフト社)の商標です。Adobe®,Adobe Illustrator®/ Adobe®,Adobe InDesign®ロゴは、Adobe Inc.(アドビ社)の商標です。その他記載されている会社名、品名等の固有名詞は、各社の商標または登録商標です。