サブスクリプション契約となってからは、OSやIllustratorのバージョンアップにタイムリーに追随していくものとみて大丈夫でしょうか？ 追随のタイミングはOSやIllustratorがバージョンアップがされてから数日レベルでしょうか？それとも一月以上かかる見込みでしょうか？
継続使用していこうか検討中のため、どの程度の時間差でバージョンアップに対応していく見込みなのかをご教示いただけますと助かります。
回答
当社内のフローでは、OSやIllustratorのバージョンアップの公式リリース後、社内でプラグインの動作確認を実施した後、プラグイン側での対応の可否の判断となります。
その上で、プラグイン側でのプログラム変更が必要と判断された場合に開発対応となりますが、改修期間については、アドビ社の変更内容に影響されます。
- OSやIllustratorのバージョンアップの公式リリース後 → 数日内にプラグインの動作確認
- プラグイン側でのプログラム変更が必要と判断された場合 → 数週間以上場合によっては数ヶ月（※アドビ社の変更内容に左右されます。）
上記のような対応を想定しております。
昨今のアドビ社アプリのサービス内容変更が著しく、毎年のように新バージョンが登場しています。
2019年5月には、これまでは、AdobeCCの契約者は、cs6以降のバージョンから当時最新のcc2019までの好きなバージョンを使用する事が出来たのですが、ポリシーが変更になり最新バージョンから2つのバージョン以外を非認定として、インストール出来ない状態となってしまいました。
そのような事象からの懸念として、今後、将来的に、Adobe SDKの変更に伴い、Illustrator プラグイン自体の開発自体が出来なくなる可能性もゼロではないと考えております。
引き続き変わらぬサービスの提供を努めてまいりますが、プラグイン開発につきましては、アドビ社の影響を多分に受ける為、１００％のお約束が出来ない状況です。御了承ください。
